イギリスのアンティーク家具ディーラーさんの家具倉庫で見つけたのがこちら
1930年代オーク材(高さ140cm)ブックケース(本棚) イギリスアンティークです。
一見した感じとても細身で奥行きも薄いので、日本の住宅にもぴったりな家具だと思います。
本の収納にお使いいただいてもいいですが、食器や趣味のアイテムを飾るショーケースとしてお使いいただいても素敵です。
1930年代のオーク材、イギリスの家具は小ぶりでシンプルなのが特徴です。
もともとは珍しい折り畳み式の構造でしたが、安定感を重要視して日本に来てから板などで補強し固定しました。
一部折り畳み式の名残があります。(下記動画をご覧ください)
鍵がなくならないようにキータッセルをお付けしてお渡ししますが、写真と同じとは限りませんので、ご了承ください。
詳しくは下記写真ご参照ください。
アンティークは新品ではなく使い込まれてきた歴史があります。
写真には載せきれない傷や汚れなどのダメージがある場合もございます。
気になる方は写真を送りますので、ご注文前にお気軽にお問い合わせください。
細かい傷やくもりなどありますが、古い時代のお品にもかかわらず大変状態の良いアンティークガラスです。
元々、折り畳み式のブックケースだったため、上段の棚板は裏側に金具が付いていてフックで固定できるようになっています。
棚板は2枚とも手前は上下に動きますが、奥が固定されているので、外れない非可動の棚板とお考え下さい。
底裏の写真です。
木の彫り模様が大変美しくインパクトもありますね。
鍵が付属します。しっかりと鍵穴の奥に差し込んでから回してください。
扉を施錠する際には、左扉を上段棚板のフックで固定してから右扉を閉め、鍵をかけてください。
左扉についているこの金具に棚板のフックを引っ掛けて閉めます。
本体内側を見ると、横板の一部を蝶番で留めてあるのがわかります。もともと折り畳み式の家具だったようですが、日本に来てから補強して固定しました。(下記動画をご覧ください)
本体側面には古いマイナスビスが使われています。
背板にわずかな隙間が見られます。
背板に何らかの意図で開けられたと思われる穴があります。
天板に古い時代にできた輪染みがあります。
長い年月を経てきたお品ですので、傷や擦れ、色つきなどがありますが、アンティークの味わいをたっぷり感じていただけるブックケースです。
アンティークガラスによく見られるチップやくもり、スレ、細かい傷などありますが、目立つダメージはございません。
本体側面に釘の頭を叩いて丸くしたものがいくつかあります。やや凹凸がある程度です。
左扉の扉を閉めた時に鍵受けが当たる部分が削れています。
脚の一部に修復した跡が見られます。
後ろ脚はかつて何らかの都合で少し形を調整してあります。
底裏の一部に補強部品が使われています。
~家具の色味~
こちらの家具は少し赤みのあるブラウンカラーなので
【オーク 3 】 に近い色味です。
色味についての詳細は下記URLからご覧ください。↓
https://chelseaold.myshopify.com/pages/furniture-color