イギリスのアンティーク家具ディーラーさんの家具倉庫で見つけたのがこちら
オールドパイン材ドレッサー(カップボード)高さ177cm イギリスアンティーク家具です。
今となってはなかなか見つからないオールドパイン材。
おそらく1900年代前後のお品かと思います。
ナチュラルな飴色の木肌が美しく、木の味わいをたっぷり感じていただけるのが魅力です。
イギリスではドレッサーと呼ばれるアンティーク家具、日本ではカップボードという表現の方がわかりやすいかもしれません。
ドレッサー(カップボード)はひとつあると大変便利に楽しんでいただけるイギリスアンティーク家具のひとつだと思います。
棚部分には溝が切ってありますので、お皿を立てかけて楽しんでいただくことができます。
お好きな食器を飾りながら、収納力もありますので、キッチンやダイニングで活躍してくれると思います。
ナチュラルな雰囲気の飲食店ではサーブするための食器を載せていただくと、店内を雰囲気良く演出してくれると思います。
二箇所の引き出し、両開きの扉も開閉はスムーズです。
木は息をしていますので、季節によっては気が膨らんだり、痩せたりします。
そのために開閉が少しキツくなったり隙間が増えたり…。
そんなこともあるかと思いますが、無垢の木である証拠でもあり、特性だとご理解ください。
時代を経てきたお品ですので、乾燥から来る割れや天板の反りがございます。オールドパイン特有のキズやスレ、汚れ、虫食い跡等ございますが、全体的に味わいがあり、とても素敵な雰囲気です。
詳しくは下記写真ご参照ください。
アンティークは新品ではなく使い込まれてきた歴史があります。
写真には載せきれない傷や汚れなどのダメージがある場合もございます。
気になる方は写真を送りますので、ご注文前にお気軽にお問い合わせください。
背面の写真です。花柄の紙が貼られていて、破れや汚れがみられます。
背面一部に欠けて穴が空いている部分があります。
上部の写真です。
底裏の写真です。
棚にはお皿が立てられるようにバーが付いています、飾りながら使いながら楽しめるのが魅力です。
凹凸や亀裂が見られますがオールドパインらしいアンティークの風合いが感じられるかと思います。
ヴィクトリアンの花をモチーフにした可愛らしいガラスノブが付いています。
上下はビスで固定してください。
底板は日本に来てから新しく作成しました。
年月を経てきたお品ですのでキズやスレ、ささくれ、亀裂、汚れ、隙間、欠け等見られますが、アンティークの雰囲気を損なうものではございません。
パテのようなもので埋めている部分があります。
~家具の色味~
こちらの飴色になった明るめのブラウンカラーなので
【オールドパイン 3 】 に近い色味です。
色味についての詳細は下記URLからご覧ください。↓
https://chelseaold.myshopify.com/pages/furniture-color