大正‐昭和初期 6段 ハイチェスト
欅材を用いた、大正‐昭和初期に制作されたハイチェストです。 端正なフォルムに、必要にして最小限の装飾要素を備えた時代特有のシンプルなチェスト。スチールのオフィス家具などが普及する前に各地の木工職人がつくった木製の実用家具です。ノスタルジックな風情、時代がつけた傷や色艶、情緒たっぷりな佇まいで味わい深い空間を演出します。 欅(けやき) (商品一覧) 国内の広葉樹の中で第一の良材として古くから建築材、家具材、建具材、造作材として幅広く用いられています。大変美しい明瞭な木目とうっすらと褐色を帯びた木肌が特徴。特に寺社建築に重用されたり、農家の大黒柱としても用いられており和家具の材料としては最高級の素材です。玉杢、牡丹杢、泡杢などの模様が現われることがあり大変希少価値の高い素材として珍重されています。サイズ( mm ) 幅 270 奥行き 380 高さ 1080 引出内寸 x6 幅 205 奥行き 320 高さ(上から) 85/95/115/135/145/170主な素材 欅特記事項 鍵は付属しません。 引き出し内、薬品のような匂いが残っています。 天板にざらついた感じがあります。 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。 ★★★ やや傷や汚れあり