優雅な佇まいで、見る者を惹きつけるサーペンタインチェストになります。このチェストの最大の魅力は、その前面に描かれた流麗な曲線にあります。中央が緩やかに膨らみ、両端に向かって滑らかにくびれる伝統的な「サーペンタイン」の意匠は、職人の卓越した技術がなければ成し得ない、まさに匠の技の結晶です。幾世紀もの時を経てなお失われない、揺るぎない美しさを宿しています。素材には、重厚なマホガニー材が惜しみなく使用され、長い年月をかけて育まれた奥深い経年の艶(パティーナ)が、家具の歴史を静かに物語ります。引出しは最上部の1段のみで、2段目以降はフェイクの引出しで扉タイプとなっており、中には棚板が1枚あります。引き出し、扉を開けば、当時の職人が細心の注意を払って仕上げた様子がうかがえ、細部にまで行き届いた手仕事に感嘆させられます。上部にはシェルフ板が内蔵されており、ディスプレイの天板以外でも物書きができるインテリアとしてご利用になれます。