1930年代(推定)のポーランドで製作された、時代を超えた温もりを湛えるアームチェアです。最大の特徴は、座面に施されたシート部分の職人技術が光る彫刻。緻密に彫り込まれた優美な文様は、当時の職人が一筆一筆に情熱を注いだ証であり、座れば、その手仕事の感触を感じることが出来ます。また、ビーチ材特有の軽やかな印象が、無垢材の力強さと見事に調和し、お部屋に圧迫感を与えることなく自然な明るさをもたらします。長い歳月を歩んできたからこそ生まれた、一点物を物語る経年変化。木肌に刻まれた柔らかな艶と深い味わいは、新しい家具では決して味わえない、アンティークならではの醍醐味です。