1870年代(推定)に製作されたと推定されるこのスツールは、良質なマホガニー材が持つ深い色艶と、長い年月を経て刻まれた味わいが最大の魅力です。すらりとした中央の支柱から伸びる三脚の脚部には、丁寧な彫刻装飾が施されており、その優美な佇まいは、当時の職人の高い技術力を物語っています。現代のインテリアにも調和する普遍的なデザイン性を持ちながら、確かな歴史を宿すこの一点は、日常に格別な彩りをもたらします。ピアノスツールとしてだけでなく、書斎や寝室のサイドチェアとしてもお使いいただけます。張地はファクトリーにて張替えを行い、さらに長くご愛用いただけることでしょう。150年以上の時を超えた、本物のアンティーク家具をぜひあなたの空間へ。
【ファブリック】
上品な光沢のある艷やかなベルベット生地を使用。毛並みによる、なめらかな肌触りを感じていただけます。また発色の良さも魅力の一つです。生地と中材は国内で張替えています。