1910年代(推定)、英国製のセティ。セティとは2.3人掛けの長椅子の事を意味し、フランスの上流階級の間でサロンと呼ばれる小部屋での集いが流行し、その空間に合わせるために小型化・軽量化されたものが多く作られ始めました。その影響は英国にも及び、独自のデザインやスタイルを取り入れながら発展していきました。美しいマホガニー材の杢目と、背もたれの曲線美、スティク状のアーム部がこのセティ―の魅力を一段と引き上げてくれます。
【ファブリック】
上品な光沢のある艷やかなベルベット生地を使用。毛並みによる、なめらかな肌触りを感じていただけます。また発色の良さも魅力の一つです。生地と中材は国内で張替えています。
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